アイスコンドルからの「力の種盗み」が終了したので、次はクリフト君の素早さを”255”にするために
盗賊バコタから「素早さの種」を盗みます。
ちなみに、クリフトLv1の素早さは”5”なので、”255”にするには「125個」の素早さの種が必要です。
(何故クリフトの素早さを満タンにするのかということは、後で説明します)
◆素早さの種の盗み状況これでもう「盗賊バコタさん」に用事は無くなりました。
・3月12日の所持数は”15個”
・半年後の9月4日時点で22個(・・・・・・・汗)
・11月6日の所持数は”30個”
・11月7日:40個
・11月8日:67個
・11月10日:106個♪(*1日で39個の収集は自己最高記録)
・11月11日:無事クリフト君のすばやさが”255”になりました♪
いよいよトルネコ最強伝説の1ページ目が始ります(長い前フリだったね〜)
バコタ戦前戦歴(2003.11.11) ぼうけんした時間 999時間59分 戦闘回数 4078回 たおした匹数 18匹 全獲得ゴールド 64216G 勝利回数 445回 全滅回数 647回 逃走回数 2986回 一撃最大ダメージ 182P 図鑑完成まで 66匹 称号 はなくそ勇者
小説版トルネコ最強伝説:バコタさんさようなら 私の名はトルネコ。今日も地下深くで眠るバコタに会いに来た。 ”今日も”と言ったが、実は今日はバコタにお別れを言いに来たのであった。 2002年12月から1年近く・・・・・488個という素早さの種を奪い・・・・ そして同じ数だけ殺されてきた・・・・。 最初の頃の私は、バコタにブロンズ像を盗んだ罪を着せられたことが許せなくて 早く「素早さの種盗み」を終わらせて、バコタをこらしめてやろうと思っていた。 しかし今は、ここまで付き合ってくれたバコタに感謝の気持ちでいっぱいである。 「彼を殺したくない」 そう強く思う自分がいるのだ。 今日はバコタにお別れを言うのと同時に、バコタがガーデンブルク警察に自首してくれるよう なんとか説得するのが目的で、ここにやって来たのである。 バコタはいつものようにベッドで気持ち良さそうに眠っていた。 話しかけると、いつものように逃げ始める。 「バコタ、待ってくれ!話を聞いてくれっ!!」 呼び止める私を無視して彼は逃げる。 仕方なのでいつものように先回りをして、彼の足を止める。 「しまった!戦闘が始ってしまった・・・・・・!!」 私は彼を傷つけたくなかった。 なんとかして戦闘をやめて、彼と話し合いたかった。 「そうだ!今度はわたしが逃げて、もう1度彼を逃がしてあげよう♪」 そう思った私は”逃げる”を選択した・・・・・しかし・・・ ”まわりこまれた!”なんということだろう。 さっきまで逃げまわっていたバコタが、今度は逆に逃げる私達を追いかけてきた。 し、仕方ない・・・・。 この戦闘の中で彼を説得するしかない。 私は彼を傷つけないよう”攻撃”は選択しないことを心に誓った。 攻撃しないで彼を説得し続ければ、そのうち彼は心を開いてくれるかもしれない。 そう考えて、私は2ターン目の行動は”せいじゃくのたま”を使った。 彼を攻撃禁止の体勢で長い時間説得するためには、彼の怖い攻撃「ヒャダルコ」や やっかいな呪文「スクルト」を、封じておく事が大切である。 わたしは、7ターンごとに”せいじゃくのたま”を使いながら 後は全て”ぼうぎょ”を選択し、彼の説得に励んだ。 1ターン目:逃げる(まわりこまれて、ヒャダルコ22のダメージを受ける)バコタはなかなか説得に応じてくれない。 それでも私は根気よく彼を説得し続ける・・・ところが! わたしのHPが114となった14ターン目、思いがけない事態が発生した!! どこからともなく、私の商人仲間達がやって来て 勝手にバコタに攻撃を始めた。 149、139、148合計436ものダメージを与え彼らは去って行った。 や、やられた・・・・。 これは誤算だった。 何故私は「破壊の鉄球」なぞ、装備して来てしまったのか・・・・ うわっ、しかも腕には「ごけつのうでわ」までついている(驚きっ)<確信犯 こんな高い攻撃力の状態でいたら、バコタに大ダメージを 与えてしまうではないか(汗) わたしは、もう商人軍団が来ないことを願って さっきまでより必死に、バコタの説得に力を入れた。 20ターン目:素早さの種”489個目”盗み♪説得は進む。 もうすぐ、もうすぐバコタが心を開いてくれるかもしれない。 そう思え始めた31ターン目! またもや商人軍団が・・・・・・・ 159、160、154今度は、合計473ものダメージを与え彼らは去って行った。 なんということだ・・・(ががーーーーん) もうバコタのHPは、”91”しか残っていないではないか・・・。 (トルネコのHPは残り82) マズイ、このままではマズイ。 「あ〜お願いだ、バコタさん。私はあなたを殺したくはない。 どうか、どうか自首してくださいm(_)m その私の祈りもむなしく、54ターン目に3度目の商人軍団がやってきて バコタはとどめを刺された。 168のダメージだった。 そして私の残りHPは77。 1度も回復作業をおこなっていないことから 「回復、攻撃選択禁止で、バコタ54ターン撃破!!」という記録が生まれることになった。 しかし、全然うれしくない。 わたしは決して こんなやりこみ記録が欲しかったわけではないのだ・・・・・・・・。 (↑じゃあ、なんで完璧装備で挑んでるんだ??) ガーデンブルグ警察にタンカで運ばれるバコタを、ただただ私は切ない気持ちで見送った。 ありがとう、バコタ。 あなたのことは決して忘れない。 これだけの種を盗ませてくれて、ほんとにありがとう。
*注:この攻略は各ボス撃破型なので、ここでリセットして ミネアLv13一人にバコタを倒してもらい、トルネコのレベルを1に保ちます。 トルネコに力の種を使って”力:255”にするのは、ボス戦の時だけです。 (ミネアで倒す方法は、<<コチラ>>をご覧下さい) |
トルネコ1個目の武勇伝はいかがでしたでしょうか?(武勇伝なのか?) さて、次は因縁のエスターク戦となるのですが ここは一つ寄り道をして、素早さを”255”にしたクリフト君を活躍させてみましょう(^^) 準備は簡単です。クリフト君に「じゃしんのめん」を装備させて戦闘に参加させるのです。 これでトルネコ+クリフトの最強盗みコンビ!が誕生するわけです。 今までは、「じゃしんのめん」が入手できなかったけど、バコタを倒して ”さいごのカギ”を手に入れたことによって、滝の流れる洞窟で入手することができます。 これをクリフトにかぶせ、クリフト特有の混乱行動 ”敵モンスターにホイミをかける” を連発してもらい、トルネコがモンスターから盗みを狙っている間に 特殊攻撃によって、敵を倒してしまうのを防ぎます。 これで戦闘が始ってからの△ボタンの連射状態時間(放置時間)を延ばす事が出来ます! (意外と効果が大きい) 最初に狙いを定めたのは、エスターク神殿のベンガルとライノスキングです。 意外と簡単に盗めました(固定モンスターはうれしいっ♪♪) 続いて、デスパレスの固定モンスターに次々と挑戦し エスタークとの緊張の一戦を前に、楽しく盗み記録を伸ばす事ができました(^0^)/ 盗みが一段落したら、いよいよエスターク戦に挑みます。◆11月14日 |